「はじける肉体の即興芸術カポエイラ」読んだ
結論から言えば.....すごく面白かった。
自分はカポエイラを始めてまだ半年くらいだけど、読むには丁度良い頃合いだったかもしれない。
この本はこれからカポエイラの技術云々を学んでいく上での、下地となりえるカポエイラの歴史や基礎、マインドセットを授けてくれるような本だと思う。
上から目線で語られるような堅苦しいものではなく著者の三田雄士先生が同じカポエリスタの一人として個人の経験やメストレからの教えを踏まえながら綴られているのだが、文章から伝わって来る誠実さと情熱、そして先人たちへの敬意がすさまじい。
この文章がまるでカポエイラじゃないか!と若輩者の自分の意見としてはとても恐縮だが、そう感じてしまった。
カルメン・ミタ先生の「あとがきに代えて」のエピソードも最近ハステイラをやたら多様していた自分としては他人事に思えずとても共感した。
Amazonのレビューにもしばしば取り沙汰されているようにたしかに技の解説写真は分かりにくいところもあるが、まあ今時、技の名前さえわかればYoutubeとかでいくらでも補足資料を
探すことはできるわけだし、自分はそこより技についての解説文章のほうが貴重に感じた。
カポエイラを続けていく上で繰り返し読んでいきたい、おすすめの本です。
車のなかでできる運動
いつも通勤は家からバス停まで自転車で25分ほど
そこからバスで会社までいく
(この時期の自転車は寒がりの自分にとっては地獄!!)
雨が降ったりとか、用事がある場合には車で行っていいルールにしてるけど、それだと運動にならないから車でも何か安全に運動できないかと思いパワーブリーズを買ってみた。
なんでもボーカリストが肺活量をキープするためによく使用しているそうで、使ってみるとたしかに呼吸が深くなった。
呼吸が深いと気持ちもリラックスできるし、
ヨガをやったあとみたいな感じに近いかも。
両手はハンドルでパワーブリーズを咥えながら運転しているのではたからみたらかなりヤバい絵面かもしれない。
自分はマッドマックスのイモータン・ジョーみたいな気分で運転してる、あれは呼吸器具だけど。